わらびたたきって秋田県民み~んな食べているものだと思っていたら・・・以外にも知らない人が結構いるってことに驚いているさるとびです。
じゃじゃ~~ん!!
こちらが私の大好物のわらびたたきです!
これを食べなきゃ春が来た気がしないってくらい、この季節には欠かせない秋田の郷土料理です。
でも、見た目がちょっと美味しそうじゃないし~とか、家では誰も作らないから食べたことな~いなんて方もいらっしゃるようで・・・そこで今日は、作り方を紹介したいと思います。
まずは、重曹や灰でアク抜きして柔らかくなったわらびを適量準備します。
沸騰したお湯にわらびを入れ少し茹でます。(入れてから一煮立ちする程度)
お湯を切ったら熱々のわらびをまな板の上に置き、麺棒などでたたいて潰します。
その上に味噌と山椒の葉(軸は取り除いて葉だけ使います)を適量のせて・・・
あとは包丁でたたいては混ぜ、たたいては混ぜ(なめろうを作るときの要領で)・・・
わらびがとろりとして、味噌と山椒が全体によく馴染んだら出来上がりです。
これを、熱々の白いご飯にのっけて一緒にいただくとおいしいですよ~!!
今回は、母の実家の畑で取れたわらびと母の手作り味噌と畑の山椒を使った、両家合作のわらびたたきでした。